人気ブログランキング | 話題のタグを見る

井上和香、山口勝平、杏さゆり、レディ・マテリアル・フォース、クリスマス、ユニクロ

今日発売のWPBも、実に扇情的な表情の井上和香が表紙。今週はスピリッツ先週のヤンサンも和香が表紙。週刊ポストにも和香CD。まるで年末総売り出しとでも言わんばかりの和香三昧。なにかあったのだろうか? 


ま、週刊ポスト、ヤンサン、スピリッツは同じ小学館なのでブッキングも可能だろうが、その次の週で間髪入れず、集英社にも表紙をブッこむあたり、マネージャーの腕の良さにため息が出てしまいそうだ(偶然かもしれないけど……)。

それにしても、今年はどこに行っても和香、なにに乗っても和香、どんな雑誌を買っても和香づくしの日々(そのほとんどがプロミスの広告によるものではあるが)。

『笑っていいとも』にまで和香、土日は休みかと思いきや『たてもの探訪』でも羊の皮を被った和香。井上和香を見ないことのない毎日が続いた。

井上和香の魅力の源、それは猛烈な殺意だ。
松嶋菜々子竹内結子長谷川京子チェ・ジウといったモデル系の、なにひとつ傷のない経歴を持つ、
心身ともに美しい女性(以下、いわゆるイイ女と称す)が何よりもてはやされるこの時代。
そんな時代においては、自分の性的魅力を赤裸々にして男の関心をそそるのは
恥辱にも等しい。

また世界のありようとして、“どこに出しても恥ずかしくない女”が中心に鎮座し、
マスコミや文化を支配しているのが、この世界であり、そんな世界においては、
汚らしい市井の男どもなどは、太陽(いわゆるイイ女)の周りをまわる惑星(いわゆる
イイ女の彼氏級の男)の、その周りをまわる衛星(いわゆるイイ女の彼氏級の男に
付きまとう市井の女)の、またさらにその周りに回る宇宙塵、つまりチリやゴミにも
等しい存在なのだ。

「女は男を目で殺す」などともいうが、それでいくと、井上和香はプロの殺し屋、
しかもゴルゴもあなやといわんばかりの、スゴ腕のスナイプァである。

美しくない者には全く世知辛いこの世界にあって、
井上和香は、明確な意志を瞳にこめて、男を誰一人として、生かして帰そうとはしない。

どんなに汚い男でも、どんなに情けない男でも、チリでもゴミでも、
それが男である限り、井上和香のターゲットであり、獲物なのだ。

定職にもつかず、年末の、しかも夜中、旧UWFのテーマソングが鳴り響く中、
宅配便の仕分け中継所で、お歳暮のバーコードに一晩中チェッカーの紅い光線を
当てる31歳の明大2部卒ですら、和香はキッチリ殺す。

強面の同級生に、夕暮れ前の部室に閉じ込められて、
「そこでオナニーしてイカなきゃ出してヤンねェゾ!」とすごまれ、
涙で顔が、そしてパンツもグショグショになった男子中学生なぞは、
まさに和香の格好の殺しのターゲットだ。

そういった、社会から半分見放されたどうしようもない男にこそ、
和香の弾丸は容赦なく降り注ぐからだ。

なぜなら彼女はグラビアアイドルだからである。
グラビアアイドルとは、性の飢饉に苦しむ現代の呑百姓男たちが、
唯一心を許せる実在の天女であり、心の妻だ。
(ちなみにAV女優は心の愛人である)

昼は貞淑、夜は淫乱という、妻に求める二重性を、
グラビアアイドルは兼ね備えているからである。
(ちなみに愛人には夜の淫乱しか求めない)

話がちょっと脱線したが、そのように妻の如く、夜の殺しの視線を投げかける
グラビアアイドルにおいて、井上和香の殺傷力は、群を抜いている。
彼女の表情から生まれる殺傷力は、訓練だけではどうにもならない。
まさにロマノフ王朝最後の生き残り、ぐらいの特殊な血が流れているとしか思えない。

インリン・オブ・ジョイトイも、同じく殺戮者なのだが、殺し方が全く違う。
彼女は、自らの冠するようにテロリストである。
彼女にとって、我々という“個”はあまり重要ではない。
誰を殺すか…はあまり重要ではなく、
その殺しの過程における行為そのもののインパクト、
そしてそれが生み出す社会への影響・反応こそが重要であり、
それこそが彼女の存在証明であり、狙いなのだ。
まさにテロリストなのである。

しかし、井上和香はそうではない。
彼女は、そこにいる、もしくは自分を見ているであろう男性が存在していることを
確実に意識し、そこに向かって自分という弾丸を打ち込むことによって、
情念の血飛沫を上げさせることが目的なのである。

そして本来であるなら、ゴルゴが毒にも薬にもならない人間を殺さないように、
上級クラスの女から、そんな殺しの視線が及ぶはずのない情けない男たちに対して、
井上和香は、まさに「あなたたちのためよ!」といわんばかりに、
あえてグラビアアイドルという適切な狙撃場所から、
“肉感的なクチビルを半開きにした水着グラビア”という特製のアーマライトM16改造銃で、
我々のハートを打ち抜くのだ。

かといって、井上和香を好きになったからといって、
彼女がそちらに振り向くことはありえない。
なぜなら射抜いたターゲットに興味はないからだ。
彼女はスナイプァなのだから。

我が映画の師・黒住光が、焼酎のグラスを傾けながらこういった。
「井上和香はねぇ、その場にいるスタッフ全員を確実に殺して帰るよ……。
 あのコは、その場にいる人全員に、キッチリ目を見て、挨拶して、
 必ず笑顔の一発もくれてやる人なんだよ……。
 俺も殺された!

キャバクラという現代のプチ苦界から這い上がり、
サクセスを掴もうとしている井上和香。

彼女が水着を卒業しても、グラビアを辞めたとしても、
その殺しの腕に……、
一寸の……、
狂いも、……
のぁ~~い!
(最後は昔のとんねるず風に)。

井上和香の公式ブログ



最近、声優の山口勝平さんの顔を初めて拝見しました。

彼は『犬夜叉』、『らんま1/2』など、高橋留美子作品の主役として有名ですが、
私としては、『ジャイアントロボ・ジ・アニメーション』の草間大作が印象深く残っています。
作品はともかく、はっきりいって好きな声優さんの一人でした。

穢れのない、それでいてちょっと意地っ張りな、
真っ直ぐな心の少年の声をあてさせたら、
こりゃ、日本一の声優さんです。

しかし、こういってはなんですが……、お顔が魚くんに似ててビックリしました。



最近になって、今まで全くもってスルー状態だった杏さゆりがひっかかってきている。
こうやって、ただ「杏さゆり」と書いていても、ちょっとドキドキしてしまうほどだ
本当に全くスルースルーで、ノーゴールの日々だったのだが、
最近になって、急にセンサーに引っかかっている。


きっかけは彼女の歌『100 Magic Words』
キレイな女性の知性というギャップに弱い俺(差別発言ととらないように)。
『100 Magic Words』で彼女が歌う英語の歌詞の綺麗な発音にクラ……。
プロフィールをよく見ると身長164cmもあるじゃないか、
高身長フェチの俺が、なぜ今までスルーだったのか?

今ではとても好印象である。

でも写真集を買うにはいたらないのではないかな?
グラビア雑誌買っちゃって、満足して終わりそうな予感もする。
でも、チェックすべきギャルがこれ以上増えるのは、それはそれで大変なのである。

憂鬱。

安田美沙子もいいしね。困ったね。



女友達から「クリスマスイブ暇だから飲まない?」とメール。

でもよくよく話を聞くと、25日は彼と一緒で、
23日は家族と一緒で、たまたま24日が空いちゃって、
なんだかつまんないから……って、テメー、オイラは間に合わせかよ!?

っていうか、妻帯者をクリスマスイブに誘うなよ!
しかもヤリなしの単なる飲みで!


風邪ひいた
ノド痛い。



トイザらスにいって、レディ・マテリアル・フォースが発売されてないか、
チェックしたいのだが、どうにも時間がない。

行くとしたら、池袋かな?
サンシャインシティ、駅から遠いなぁ。
でも蕨のトイザらスよりマシだな、きっと。



先日購入したUNIQLOのプレミアムダウン。

とってもあったかい。
下にシャツ1枚だけど、うっすら汗が滲む。

でも思ったよりルックスが悪い。
表面がテラテラでペラペラで、
所詮UNIQLOと言ってしまえばそれまでだけどねぇ。

もうちょっとどうにかならないかな?


最後の冒険者に戻る
by scafloc | 2004-12-21 23:09 | ビューティ
<< 吉田里深は“義経”である。 ソノラマ文庫、デビルマン、鉄拳... >>