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カテゴリ:ムーヴィー( 7 )

影との戦い

ゲド戦記がすごいことになってるみたいです。



僕は宮崎とかジブリとか言う前に、
「“伝説”と呼ばれる原作の映像化を甘く見るな」

と、再三再四言って来たはず。
(mixiでは『デビルマン』のレビューにて)



逆にそれに真っ向から挑んだ吾郎監督は、
ある意味すごい。
ずっとエンターテインメントの世界を、
見てきたはずの人だから、
失敗したときの怖さは知ってるはずなんだ。



で、僕は思うのだけれども、
吾郎監督は鈴木プロデューサーと
日テレに乗せられて、監督に就任したものの、
実は、監督らしいことはなにもしていないし、
させてもらえなかったのではないか。



仮にも宮崎駿が育てたスタッフである。
ぽっと出の2代目の言うことなんか、
素直に聞くはずがない。

制作の現場というものは、
常にそういうものだ。

猛烈なクリエイティビティがなければ、
自分より経験のあるスタッフを、
思うように動かせるはずがない。

立場と我が儘だけで動かせば、
反ってへそを曲げるだけだ。

職人とはそういうものである。



だから、吾郎監督に罪はないかもしれない。



あるとすれば、この場合、
オファーを受けながら逃げた宮崎駿が、
一番悪いのではないか。

二馬力の事務所に引っ込んだ巨匠こそ、
あの『ゲド戦記』の映像化を台無しにした、
張本人なのではないか。



そんな妄想も浮かんだりした。
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by scafloc | 2006-07-28 20:00 | ムーヴィー

星の鼓動は愛

劇場版ΖⅢの公開まで、あと5日です。

噂では、カミーユが狂わない、とか、
エマさんは死なない、とか、
言われているようですが。

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でも、エマが死なないのら、誰がカミーユに命を零して、
その魂に炎を注ぐというのでしょうか?

明らかにキャストに力がこもっているサラですか?



美しき花が散って、Ζは宇宙を駆ける。

でもそれはTV版。

星の鼓動は愛だというなら、バイオセンサーの光が、
どの女も殺すことなく、
ジュピトリスを持ち上げでもするんでしょうか?

口汚い言い方かもしれませんが、
ここまで風呂敷を広げた「新訳」が、
お粗末な出来だったら、僕は許しませんよ。
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by scafloc | 2006-02-27 16:27 | ムーヴィー

「そんなもん、俺一人でじゅうぶんだ!」

妻の熱は、インフルエンザだったようで、
けっこう深刻です。



90年代初頭、“子供だまし”というヒエラルキーから、
『ヤマト』、『ガンダム』、『ナウシカ』によって、
ようやっと映像作品としての市民権を得たかに見えたアニメが、
いわゆる「萌え」と「設定過多」、そして宮崎勤という世紀の犯罪者によって、
今度は“マニア愛好物”になっていくことが確実になっていった頃。

その微妙な時代に、そんな時代にだからこそ、
“子供だまし”でもなく、“マニア愛好物”でもない、
ひとつのアニメが生み出された。

『ジャイアントロボ the animation~地球が静止する日~』

僕はロボが大好きだ。
もちろん小林稔侍が出ずっぱりの最終話が涙を誘う実写版ロボも、
子供の頃から何度も再放送を繰り返してみるファンだが、
アニメのロボに関しては、別格の思い入れがある。

物理的にというよりは、制作者たちの精神的姿勢という意味において、
アニメという映像表現の可能性に、半ば絶望の境地に立っていた僕に、
もう一度希望の光を与えてくれ、
「アニメだって捨てたもんじゃない」という可能性をかいま見せてくれたのが
『ジャイアントロボ the animation~地球が静止する日~』だ。

本日、病の妻のたっての希望で、
ちょっと離れたところにある不二家の、そのクリスマスケーキを買いにいった途中、
ふと立ち寄ったおもちゃ屋で、コレが売っているのを発見。即買いした僕であった。

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もちろん箱入りだったので、中身はわからなかったのだが、僕のロボ愛が、このイチバン欲しかったモノを当てさせてくれたのだろう。

これなら、無理やりマテフォに埋め込むよりは、各関節に普通にボールジョイントを埋め込んでやれば、カンタンに可動モデルになりそうだ。問題は間接の色かな?










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ついでに匠魂第4弾と、ソフビ道第2弾が一箱¥200-で二箱だけあったので購入。匠魂第4弾は、キカイダーを狙ったけどコイツが→。ソフビ道にいたっては、一体はライダーマンだからまだよかったが、一体はカメバズーカ……。あんなフォルムじゃ可動体改造も出来ないジャン。

ライダーマンは、マテフォと組み合わせて楽に可動体に出来そう。イナズマンもま、首さえ穴あけて上手くいけば、あとは羽の移植と塗装で、それなりに雰囲気出るんじゃないかな?
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by scafloc | 2004-12-26 03:30 | ムーヴィー

Zガンダム、ユニクロ、佐藤寛子、着ぐるミクロマン、宮前るい

昨日の疲れが抜けず、11時30分まで爆睡。

3時ごろまでダラダラしつつ、その後ユニクロへ。
なぜなら冬物処分セールが始まったから。

96~7年ぐらいからかなりのユニクラーで、
とにかくその年のフリースは1着は買わないと気がすまないのです。
なんかこんなところでも、コレクター気質が出てしまってイヤですねー(苦笑)。

さて、本日購入しましたのは、
プレミアム・ダウン・ジャケット/L/ホワイト/¥9990-;
  とりあえず話題のものなので1着。白を選んだのは「好き」だからです。
  白は太って見えるんで、危険なんですが……。セールではなかったのですが、
  Lが既に品薄状態だったこともあって、ちょっと憚りながらも購入を決定。
ファインメリノ・タートルネック・セーター/L/ライトグレイ
ファインメリノ・タートルネック・セーター/L/クリーム/計¥2500-
  TVスポットで2着セールやっていることを知ったので、
  今日ユニクロに出向いたわけですが、思ったほどいい色があったわけでもなく、
  後述のウールジャケットに合わせるつもりで買ったもの。クリームはコーデ的に
  ちょっと冒険かも……。
ウール・ジャケット/L/ネイビー/¥5900-
  カシミア混で定価¥9990-ですから、今日イチバンのクリティカルヒットということになります。
  実はコーデュロイ・ジャケットも狙っていたのですが、そっちはまだ定価だったので、
  今回は据え置きです。



さて、たった今『黒いガンダム』が始まりました。今日からアニマックスでまたまた『機動戦士Zガンダム』が放映開始です。来年の映画公開に向けて、今年は幾度となくZは放映されてますが、どうなんでしょう? 僕はZ大好きなんですが、ああいう救いのない話を21世紀となったこの今に映画として発表して、ちゃんとした評価を得る事ができるんでしょうか。

Zは確かにアニメ作品としては名作といわれているものの、映像作品として、他の作品と全く公平に観比べたときに、現実に(アニメファンから)受けている評価と同等のものがあるか、といわれると、とても疑問に思います。

ジャパニメーションだのベルリン国際映画祭金熊賞受賞だのタランティーノとのカップリングだの言われるようになったこの時代、『アニメとしてはかなりリアル』とか『アニメにしてはよくできている』というレベルでは、とても通用しません。

富野さんは『ブレンパワード』、『∀ガンダム』、『キングゲイナー』を経て、演出家としてだけでなく、今更ながらに、ストーリーテラーとしての円熟味が感じられるようになりました。先鋭的SF作品という飛び道具的な設定に頼らなくても、高い完成度を誇る作品を打ち出せるようになってきたのに、どうして今更“あの機動戦士ガンダムの続編”を映画化しなけれあならないのでしょう? 『イノセンス』や『ハウルの動く城』や『ミスター・インクレディブル』の時代に、Zがガンダムというだけで太刀打ちできるんでしょうか???

僕は『密会~アムロとララァ~』で、語り尽くされたはずのファーストのストーリーに、見事な
解釈を付け加えて、新機軸といっていい物語を打ち出した富野さんに、Zの映画もそのようにしてほしいなぁ、と期待をしつつも、所詮オモチャ会社の都合で制作せざろうえなかった作品が、宮崎作品や押井作品に匹敵しうる作品になりえるのか……という不安もあります。

そして、そういう素晴らしい作品にするつもりがないなら、「寝たZを起こさないでほしい」。マニアの愛好するものとしてそっとしておいてほしい。自分が素晴らしいと思っている作品を、衆目の前にさらして「時代遅れ」とか「所詮はアニメ」とか罵倒されるかもしれない状態に追い込まないで欲しい。




『月刊・佐藤寛子』にちょっと興味が湧く。せっかくだからアマゾンで新設されたおもちゃ&ホビーのコーナーでみつけた着ぐるミクロマン(KM-02)「ゴジラ2004」と一緒に買おうかな?
そうすれば総額¥1500-以上になって、送料タダになるし。




ミクロマンといえば、ミニスカポリスの宮前るいがタカラのキャンペーンガール“ドットコムガール”になった。制コレの頃から可愛いなぁ、と思っていたのだが、トンチキ衣装マニアでもある僕の前に、この姿で立たれてしまうと、思わず目がくらむぐらい眩しく可愛い! はっきりいってミニスカポリスの衣装よりコッチのほうがツボです。

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by scafloc | 2004-12-19 23:13 | ムーヴィー

新撰組、愛しき友よ、何処へ

昨日は、一年のうちで何日かある、
愛しき者との別れの辛さを痛感する日であったのだが、
僕も大人で男なので、思い出は思い出として、
割り切って生きていかなければならなかったりする。

そんなわけで、今日はNHK大河ドラマ『新撰組』の最終回。
幕末日本史の中でも屈指の男の中の男、
武士の中の武士の物語である。

新撰組の美しさは『朴訥さ』だと思う。
田舎者の物語なのである。
そこによさがある。


今回のキャストでは、それがよく表現できていた。
昨年の『武蔵』の海老蔵にも松岡君にも
最後まで納得出来なかった僕としては、
今年の香取君その他のキャストに関しては、
かなりの不安をもってのスタートだった。


でも、史実に新撰組隊士たちの年齢に近い、
若きタレントたちによる新撰組は、
ケレンミをあえて出さない若手としてはかなり控えめな演戯で、
その新撰組らしい生き様の美しさを充分に表現してくれたと思う。

批判も多い、香取近藤だが、僕は素直にスタンディング・オベイションを送りたい。

そして、そのラインナップから宝塚的な内容になることも恐れていたが、
三谷幸喜の見事な手腕は、それを回避し、
近年稀に見る正統派の青春群像劇にまとめ上げた。

以前、三谷は、「夢は大河ドラマです。“一年間笑わせる歴史物”が出来たらいいですね。」
といったという話は有名だが、いやはやどうして正統派でした。

やっぱ大河は、余計なことを考えずに、安心して観られるものでないと。

大学時代、夢の遊民社の公演があるたび、毎回足を運んだ自分としては、
最後に野田さんと羽場さんのツーショットが見られただけでもうれしいです。

一番好きなのは、オダギリ齋藤です。
この間『武Ⅲ』を買ったら、やっと齋藤の刀が出ました。
あ、オダギリ齋藤のフィギュア作ったら、面白いかも。

さて、来年の大河も僕の好きなテーマ『義経』。
でも、予告を観たら、五条大橋をピョンピョン飛んでいるタッキーが見えた。
ちょっとガッカリ。
僕は司馬遼の“五条大橋をピョンピョン飛ばない義経”が好きなのに。
いつか誰か、そういう義経の物語を映像化して欲しい。
松平健は、今ノリにのっているので、とても期待しています。

ということで、VIVA大河.新撰組、一年間ありがとう。

補足:予告を観ていると、妻が「あ、弁慶はケツダイラマンだね」と普通に話し掛けてくる。
    松平健をケツダイラマンと呼んでいたのは僕なのだけれども、
    妻が無意識に使うようになると、さすがにこういう不用意な呼び方をすることの
    不敬の深さを実感するしかない……。反省。

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by scafloc | 2004-12-12 02:19 | ムーヴィー

吹き替え夜話

今日は、ガマちんとその友人Sで、ちょっとした飲み会。
池袋のロサ会館前の笑笑で、つまみもろくに食わずにひたすら飲み。

CRUSHER JOE DVD-COMPLETE-BOX【VPBV-11226】 =>20%OFF!《発売日:01/03/14》クラッシャー・ジョウの映画版は素晴らしいという話で盛り上がる。

あんな豪華な声優陣(俳優でもなく、ただの声優でもなく、まごうことなき“豪華な声優”)で、アニメが作られることなんてもはやないであろうなぁ……。

富山敬も死んだ。塩沢兼人も死んだ。
大山のぶ代は68歳でドラえもんを引退(もう絶対に勝平はやってくれないだろうなぁ……)。

いい声優はみんな死んでゆくよ。(のぶ代は死んでないだろ!)

もう、日本の吹き替え声優界は、重く重く山寺宏一(そしてほんの軽く江原正士と大塚明夫)の肩にかかっている。

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by scafloc | 2004-11-30 03:26 | ムーヴィー

タケちゃんの座頭市

テレビ朝日開局45周年で、北野武の『座頭市』を観ました。

かなり面白かったっす。
これだったら、映画館で観てもよかったなぁ、と思いました。
北野映画って画はキレイだけど、わかりづらい……ってイメージもあったけど、
普通に充分にエンターテインメントだったっすね。
座頭市【楽天野球団】DVD『座頭市』北野版

よく「あのときに~~~してればよかった」と口にしてしまうけれど、
「あのときに」できなかったから、今の俺なんだよね。
悔やんでも仕方がないのだけれど、時々悔やみたくなる。

あ、『座頭市』といえば、1989年の勝新版も実はダイスキなのです。
80年代以降に制作された時代劇映画では、
自分の中で、必殺シリーズと双璧をなす傑作だと思いますわ。
座頭市(REMASTER)DVD『座頭市』勝新版

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by scafloc | 2004-11-29 00:25 | ムーヴィー